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内視鏡検査についてのご紹介
動物たちの小さな身体にも
負担の少ない内視鏡検査を採用。
当院では20年以上前から内視鏡検査を行なっています。
昔に比べて、内視鏡自体もどんどん改良されよくなっているとはいえ、正確な検査や適切な治療には、熟練した技術と経験が大いに必要とされます。
内視鏡は、先端にカメラがついた医療機器で、人間なら「胃カメラ」としてよく知られているものです。
お腹を切らずに、カメラを通して胃や腸の中の状態が確認できます。
レントゲンでは見つけられない異常や炎症、出血の部位なども正確に把握できるので、正しい診断、早期の治療が可能になります。
内視鏡検査は、異物を飲み込んだ場合や、長く続く嘔吐、血便が見られるときなどに行ないます。
異物を飲み込んでしまった場合は、内視鏡を使えば切開せずに取り出すこともできます。
病気でご飯が食べられなくなったとき、内視鏡を利用して胃に直接チューブを設置する治療などにも利用されています。